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評価:
鈴木信吾,中井準,冲方丁,冲方丁,GoHands キングレコード ¥ 4,305 (2011-08-24) |
3連休に見た映画。
◆悪人
あらすじ:
吉田修一のベストセラー小説を、妻夫木聡と深津絵里主演で映画化。孤独な魂を抱えたふたりの男女、清水祐一と馬込光代は偶然の出会いから愛し合うが、祐一には光代に話していないある秘密があった。
妻夫木くんのださい金髪が映画の雰囲気に合っていてよかった。
特別彼のファンというわけではないけど。
田舎の閉塞感が伝わりやすい色合いの季節に撮影されてたな。
春夏は空や田圃がもっと青々していて、
それがバックに流れていたら雰囲気が薄まっただろう。
ただ、彼の人物像いついては2時間で描き切れなかったかも。
想像はできるけど、母親からお金をせびった理由が
実際にお金が必要だったのか、
それともせびることで母親の罪悪感を減らそうという思いやりなのか?
おそらく後者だろうけど、そういう唐突感が全体的にあったかと。
◆チルドレン
あらすじ:
WOWOWで放映後、劇場公開が決定した、伊坂幸太郎原作のサスペンスエンタテインメント。軽罪を犯したイマドキの子供たちを相手に、誠実に向き合う家庭裁判所の調査官がある事件に巻き込まれていく。源孝志監督、坂口憲二主演作。
坂口憲二の真面目なヘタレ役がかわいかった。
それに尽きる。
あ、足速いな、とも思った。
大森さんは役者バカ全開でよかった。
「ゆうしょう〜!」のシーンが好き。
三浦くんはブレザー着て自転車飛ばしてる役のイメージが強い。
大人になる過程でどうばけるだろう?
顔はあまり好みでない。
加瀬亮の役はなんだったんだろう?
もう少し役があれば見せ場があったのかな。
ちょこっと出てきて推理を披露するだけで肩透かし。
なんというか、もう少し長くTVシリーズで見てみたいような作品。
おもしろかったけど、物足りない・・・
◆マルドゥック・スクランブル
あらすじ:
冲方丁の日本SF大賞受賞作を元にした劇場版アニメ3部作の第1弾。緊急法令“マルドゥック・スクランブル-09”により命を救われた少女娼婦・バロット。彼女は自分を亡き者にしようとした男の犯罪を暴こうと立ち上がる。完全版本編を収録。
映像がこのみじゃなかった。
つまりはそういうことかも。
キャラクターデザイン、アクション演出、どれもぴんとこなかったな。
残念。
あ、ウフコックかわいかった。
八嶋さんってわからなかったけど。。。
週末見た映画。
◆ベストキッド
黒人少年が中国へ引越し、そこでいじめられ、アパート管理人(ジャッキー)に助けられる。
そしていじめっことカンフー対決へ・・・という、すっきり単純に楽しめる映画。
過去の作品のほうがもう少しスピード感あったような気がするけど・・・。
◆クヒオ大佐
実在した結婚詐欺師の話。
弟出現でボロが出始めたあたりから面白くなった。
堺さん、やっぱり好きだな〜。
お話そのものとしては、もう少しぽんぽんぽんとスピードあるほうが好きかも。
◆ラッシュライフ
伊坂さん原作映画を見よう、の最終回、かな。
堺さんのパートは笑えたけど、、、あとはどうでもよかったな〜。
最後のつながる爽快感もないし。
『ゴールデンスランバー』が今のところ一番好き。
評価:
--- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント ¥ 6,753 (2010-08-11) |
連休に見た映画。
今回は全体的にイマイチ。
やっぱり自分のチョイスじゃないと、好みとずれるのかなー?
◆月に囚われた男
あらすじ:
近未来──地球の資源は底をついた。
宇宙飛行士のサムはエネルギー源を月より地球へ送るために、ルナー・インダストリーズ社よりたった一人で派遣されていた。
月での生活は、毎日決まった時間に起き、ランニングマシーンに乗り、ヘリウム3を採掘するだけの日々。
話し相手はコンピューターのガーティだけ。
地球との交信は衛星の故障によりできず、録音したメッセージをやり取りするのみ・・・。
3年という契約期間を淡々とこなし、やっと、地球に戻れる日が2週間後に迫っていたのだが―――!?
つきを舞台にしたSFスリラーと言われればわくわくするけど
見たらおそろしく退屈だった。
セットがちゃちいなあ・・・とか。
視聴を中断したので、結末は知らない。
◆NINE
あらすじ:
チネチッタNo5スタジオの重い扉が開く。ひとり静かに入ってくる男。
そう、彼は天才映画監督グイド・コンティーニ。だが、面持ちはさえない。
彼の周りには衣装、キャスティング、美術、会計….様々な人間が群がってくる。撮影開始の日も間近だ。しかし大きな問題が横たわっていた。なんと脚本がまだ一行も書けていない。いつかは来るであろう、天才の前に立ちはだかる「アイデアが思いつかない」という大きな壁。もがき苦しみながら彼が選んだ道は、自分の弱さを包んでくれる愛する女たちのもとに逃げ込むことだった。かつて女優であり、一番の理解者の良き妻。全てを忘れさせてくれる可愛い愛人。自らの映画に欠かせない美しき大女優。初めて「男」に目覚めさせてくれた海辺の娼婦。そして心から甘えさせてくれたママへの妄想。そこにいたのは愛を選びきれない一人の男とそんな男でも愛さずにいられない女たちだった…。そしてクランクイン目前、天才監督グイドはある決断を下すのだった。
ミュージカル。
ペネロペめっちゃきれい、かわいい、ときゅんとしつつ、
話は監督が脚本かけない、、、という単純なもので、
つい睡魔に負けた。。。
◆童貞放浪記
あらすじ:
恋愛にオクテな三十男が繰り広げる切ないラブストーリー。某大学に専任講師として勤める金井淳は東大出身。実は30歳になる今も童貞だった。出張で大学院の後輩の北島萌と久しぶりに再会した淳は、次第に恋心を抱き始め、ついに童貞を卒業することを決意する。しかし、萌には海外留学の出発日が迫っていた…。R-15指定作品。
もてない大学教授のお話。
時々笑いながら見た。
切ない、、、のかな?切ないんだろうな。
それより、主人公の一挙一動の方が印象に残っている。
まあ、いろんなことがコンプレックスになるもんなあ。
評価:
--- TOブックス ¥ 3,559 (2011-02-25) |
週末に見た映画。
◆脇役物語
バツイチの万年脇役俳優松崎ヒロシ(益岡徹)は、有名な劇作家の父親(津川雅彦)と同居中。そんなある日、代わり映えのしない仕事を淡々とこなしていた彼の元に、ウディ・アレン映画の日本版リメイクの主役の座が回ってくる。ようやくツキが回ってきたと思った矢先、彼は議員の妻・黒岩トシ子(松坂慶子)の不倫相手に間違われてしまい、映画の話はなくなってしまう。
永作博美を見よう、ということで選んだこれ。
益岡さんの売れない役者っぷり、挙動不審っぷりがユーモラスで素敵。
演出は古臭いな(あえてなのか?)と思ったけど、
益岡さんがかわいいので見てしまった。
映画というより芝居っぽいつくりだったなー。
軽く楽しく見られるので、気になっている方は見てもよいかと。
永作博美は年とってもかわいいなー・・・。
◆脳内ニューヨーク
あらすじ:
ケイデン・コタードはニューヨークに住む劇作家。平凡だった彼の日常は、ある日を境に変わっていく。
額を切って病院へ行けば、原因不明の病気と診断され、家族からは、自分が演出した自信満々の舞台をけなされる。
夫婦仲も上手くいかず、遂には愛する妻と娘に捨てられてしまう。新しい恋人を作ろうとするも、優柔不断で逃げられて…。
そんな失敗続きで、人生に嫌気がさしていた彼の元に、マッカーサー・フェロー賞(別名“天才賞”)を受賞した知らせが届く。
大金と名誉を手に入れた彼は、人生をやり直そうとそのすべてを注ぎ込んだ、一世一代のプロジェクトを実行する。
それは、自分の頭の中に思い描いた理想のニューヨークを本物のニューヨークの中にもう一つ作り、誰も見たことのない舞台を上演する事だった。
感動に満ちた驚異のライフ・エンタテインメント。
『マルコヴィッチの穴』『エターナルサンシャイン』のチャーリー・カウフマンの初監督作。
見よう、見ようと思って忘れていた。
そして、、、途中でねた!
つまらない以前に睡眠欲に負けた。。。
そのうちちゃんと見直そう。
映画感想。
◆借りぐらしのアリエッティ
ふうん、というかんじで終了。
体調が悪いのもあるかもしれないけど、、、
問答無用のわくわく感をもっと味わいたいのに!
◆カラフル
森さん原作のこちら。
玉電うんちくにへえ〜と頷き、
二子玉近くの描写に「あ、ここあそこだ」と家族と言い合ったり。
そ、それだけ・・・。
子役演技って、声だけだときついな。
評価:
--- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン ¥ 1,478 (2010-04-23) |
週末に見た映画。
◆96時間
監督:ピエール・モレル
製作・脚本:リュック・ベッソン
脚本:ロバート・マーク・ケイメン
<ストーリー>
お前が何者なのかは知らない。何が目的かもわからない。身代金を望んでいるなら、言っておくが、金はない。だが、俺は闇のキャリアで身につけた特殊な能力がある。お前らが恐れる能力だ。娘を返すなら、見逃してやる。だが返さないならお前を捜し、お前を追い詰め、そしてお前を殺す。
18歳のアメリカ人少女キムが、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐された。偶然にもその事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父親ブライアンは、命よりも大切な娘を襲った悪夢のような出来事に、ずたずたに胸を引き裂かれる思いを味わう。しかし、政府の元工作員として幾多の修羅場を潜り抜けてきた彼は、冷静さを失ってはいなかった。追跡可能なタイムリミットは96時間! 異国の極悪犯罪組織に娘を奪われた父親は、自らの手で奪還すべく迷わず闇の世界へ飛び込んでいった!
えーと、スカッと楽しくアクションが見たいなと思って選んだこれ。
パパ、強すぎ。
かつむちゃくちゃやりすぎ。
『ダイ・ハード』のころから、こういう公務員がぼっこぼこにやっちゃう映画を見ると
(今回はリタイアしてるけど)
後始末する一般人を思って胸の中で手を合わせてしまう。。。
根が小者なんだと思う。
◆AVATAR
監督・脚本・製作:ジェームズ・キャメロン
製作:ジョン・ランドー
撮影監督:マウロ・フィオーレ, ASC
●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:久保喜
<ストーリー>
22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで<アバター計画>に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体<アバター>を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、<アバター>を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく……。
森の中の背景が深海のようできれいだったな。
ストーリーは、、、うーん、、、ハリウッド!というかんじ。
民衆の「うおおおお」みたいなノリには違和感を覚える。
長かったな・・・・・。
見た映画の話。
◆LEON
何度目かな。
とても久しぶりに見た。
最初の数分間のドキドキからもうとまらない。
大好きな映画。
◆ロスト・イン・トランスレーション
外国人から見たへんな日本の風景がたくさん。
藤井隆、ひっさびさに見たなーという以外あまり興味なし。
あ、あと、外人さんってカラオケ好きな人多いな。
仕事で来日すると行きたがる人が多いなーというイメージ。
デザイン畑よりの人はそうでもないか。
◆フィッシュストーリー
伊坂さん原作の映画。
これは、、、うーん、、、。
たしかにぴたっとはまるんだけど・・・。
あまりぴんとこなかった。
【キャスト】
松たか子 岡田将生 木村佳乃
【スタッフ】
監督・脚本:中島哲也/原作:湊かなえ「告白」(双葉社刊)/主題歌:Radiohead 「Last Flowers」
【ストーリー】
ある中学校、雑然とした教室。
終業式のホームルーム。1年B組、37人の13歳。
教壇に立つ担任・森口悠子が語りだす。
「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、
娘は事故で死んだのではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです」
一瞬、静寂に包まれる教室。
物語は「告白」から始まる。
近所のレンタルショップで長らく借りられっぱなしだったこの映画。
原作も未読だったので楽しめたな、と。
社会派を期待して見るとがっかりするだろうけど。
以下ネタばれを含むため、折りたたみ。
あらすじ:
《“東の海”壊滅!?》
旅を続ける麦わらの一味に突然のニュースが飛び込んできた!
故郷の危機にルフィたちは冒険を中断し“東の海”に戻ろうとするが、その時、上空から謎の海賊船が現れた。
その空飛ぶ船に乗っていたのは恐るべき悪魔の実の能力者“金獅子のシキ”!
シキは、海底監獄インペルダウンを脱獄した、海賊王ゴールド・ロジャー、白ひげと並ぶ、伝説の海賊だった!!
彼はナミを連れ去り、ルフィたち全員を空から地上へ振り落としてしまう!
バラバラになったルフィたちが辿り着いた先は、見た事も無い凶暴な生物たちが弱肉強食の戦いを繰り広げる、空飛ぶ島々だった――!
シキに涙ながらに仲間にしてくれと頼むナミ…。 独自の進化を遂げた島の生物たち…。
いったい麦わらの一味に何が起こったのか!? シキの恐るべき野望とは何なのか!!?
ルフィたちの運命を賭けた冒険が、今始まる―!!!
地震の前に、久しぶりにワンピース映画を見た。
感想を一言にまとめるなら
「あー!ワンピースっぽい!」
かなと。
仲間を助けるという大筋、
バトル、
ルフィの熱い台詞、
キャラ同士の掛け合い。
そういうものから立ち昇る「ワンピースっぽさ」が懐かしくて
直後は単純にけっこうおもろかったな、と思えた。
少し経つと、細かい点が気になったけど。
以後ネタばれをふくむため、ご注意ください。
念のためおりたたみ。
あらすじ:
遺伝子研究をする兄・泉水と、自分がピカソの生まれ変わりだと思っている弟・春。そして、優しい父と美しい母。平穏に、そして陽気に過ごすこの家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった時、事件は始まる。謎の連続放火事件と、火事を予見するような謎の落書き(グラフィティアート)の出現。落書きと遺伝子暗号の奇妙なリンク。春を付け回す謎の美女と、突然街に帰ってきた男。すべての謎が解けたとき、24年前から今へと繋がる家族の"謎"が明らかになる―
井坂幸太郎作品の映画化。
『陽気なギャング〜』は昔見て、いまいちしっくりこなかったのだけど
『ゴールデンスランバー』は堺正人効果もあってかとてもよかったので
合間を見て伊坂さん原作の映画を見ている。
吉高ちゃんはおいしい役だったなー。
変な美人が似合う・・・。
昔中谷美紀もケイゾクでやった変人刑事がすごくよかったけど
あれよりはふんわりしたイメージ。
お話そのものとしては、
相変わらずきれいに全てが繋がっていく快感をくれる展開だな、と。
ホンの重要性を改めて感じた。
ところどころいい絵もってくんな、これ!とドキッとした。
もと別荘のおうちも素敵だったし。
うん、ロケハンも大事ってことで。
好みからすると『ゴールデンスランバー』だけど・・・・
これはこれでよかったな。
岡田将生の顔をようやく覚えたかも。