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海獣の子供 1 (1) (IKKI COMICS)
琉花は母親と二人暮らしの中学生。
昔、水族館で光になって消えた魚を見て、今も時々その夢を見る。
そしてある日、海という不思議な男の子と出会う。
彼には空という兄弟がいて、二人はジュゴンに育てられたらしく・・・。


少女と少年の冒険マンガだそうです。
海洋マンガ好きなので迷わず購入。

相変わらず、絵が奇麗だな〜。
海の中のシーン、こういうのは五十嵐さんならではだなあ。
細かく書き込まれているんだけど、
どっか静謐な感じ。
『魔女』という連作短編集の時も、その濃密さと静謐さにびっくりしたけど。

海の幽霊、海で育った不思議な兄弟。
色んな謎がいったいどうなるのか・・・。
むちゃくちゃ面白い〜!と言うにはまだまだ物語の先が見えてない。

2巻早く届かないかな〜。
楽天さま・・・。
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ラストイニング 14 (14) (ビッグコミックス)
野球マンガ。
元野球名門校の彩学は今年甲子園出場ができなければ廃部の危機。
OBで悪徳商法の営業マンだった鳩ヶ谷を監督に呼び、
いよいよ夏の大会が始まる!


『おおきく振りかぶって』が頭一つ以上飛び抜けている感があるものの、
これもなかなか面白い野球マンガ。
おお振りはとにかく野球と高校生の話だけど、
こちらは高校野球を取り巻く大人の話も絡んで来て、
その辺が、マンガにおける夏っぽさが薄い原因なのかも。
おお振りよりぎゅーと凝縮された感じが薄いというか。

監督が元捕手という設定もあって、
配球や試合運びのテクニックについてはじっくり描かれている。
残念ながら野球は体育でやった程度なので
これがどこまで現実的なものかわからないけど・・・。

爽やかさは劣るものの、なかなか面白くここまで(14巻)読んでこられてます。

野球マンガにそれほどこだわりはなかったんだけどな〜。
知人から『ダイヤのA』というのも面白いよと聞き、
そのうちどっかでチェックしようと思っている次第。
| books | comments(0) | trackbacks(0)
ココ夏
ちょっと前の保育園の夕涼み会。
デジタル一眼を持って出かけたあれが、
今のところ私が参加できたたった一つの夏イベント。
「そう・・・もうちょい目線こっち」
「お、今のいいねー」
「そのまま動いて、そうそう、ちょっとけだるげなかんじで」
とカメラマンごっこで楽しむのも忘れずに。

花火大会は様子を見に来た妹に浴衣を着せてあげておしまい。
フジロックは9割行けないと思っていたけど
チケットだけは持っていて
・・・もちろん今やただの紙くず。

それに、すっかり忘れていたけど・・・オーガスタキャンプ。
今年はスガシカオ10周年スペシャルだったそうで。
行けなかったけど、行くならこっちだったかも。

とりあえず今年もあんまりどこにも行けなさそうな私の目下の楽しみは
1日に出る喪の女王の新刊かな・・・。

サーフィンボードもシュノーケルもビキニも浴衣もビニールシートも
自宅でホコリをかぶったまま。
「冴えない!」
と水を一気飲み。
すかざす注意を受けて、なんかさらに冴えないかんじ・・・?

ま、いいや、きっとカリエがそんな気分も払拭してくれるはず。
8月は楽しみな新刊が多くて嬉しい。
でも、楽天はサービス遅延で・・・この間頼んだ10数冊まだ届かない・・・。
いいところで切れてる本もあって、
こんなの拷問だ。。。
早く届かないかなー。

| diary | comments(0) | trackbacks(1)
プラハの春〈上〉(下)
評価:
春江 一也
集英社
¥ 720
Amazonおすすめ度:
プラハの春〈下〉
プラハの春〈下〉
春江 一也

日本大使館員堀江は、1967年、共産主義から自由化へと動き始めるチェコで、ある親子と出会う。美人な母親のカテリーナ、その娘のシルビア。運命を感じるが、二人は東ドイツ人でいわくありげ。そしてチェコの民主化運動「プラハの春」が始まる。

作者は元外交官で、実際にプラハの春の時、チェコ大使館勤務をされていたとのこと。
以前から読もう読もうと思っていたのだけど・・・
どうもプロローグで挫折してしまっていて。
今回ようやく読めた。

さすが現地で体験しただけあって、町並みや外交官の日常、
「プラハの春」の一部始終は臨場感たっぷりだった。

でもなあ。
恋愛部分がいただけない!

どうもこの小説は歴史ものじゃなくて、歴史ロマン、
それもロマンに比重が置かれているものだったようで・・・。
それだけならいいんだけど、
その描き方がな〜。

主人公の堀江くんは27歳だか8歳で、私とほぼ同い年らしいのに
彼女と話しながら突然一人で盛り上がりだして
「死ぬ程愛してる、出会えたのは運命だ」
みたいなことをしゃべりだす。
始終そんなかんじで、とても同い年とは思えなかった。
思い込み激しいタイプなんだなー・・・、たぶん。

台詞ではないけど、好きな女の人の描写もきつかった。
ラブシーンも。
とにかくじっと読めなくて、ささっと読み飛ばしてしまった。

女の人の造形(見た目だけじゃなくて、キャラクター含め)もなあ。
微妙だ・・・。
ぎこちないかんじがする。
男性作家が描いて、それに引いてしまう典型的パターン。

作家さんのロマンチック趣味は伝わったけど、
私が面白く感じたのはそこ以外の経験から来る部分だった。

文章自体も、これがデビュー作だからか、拙いかんじ。
ドキュメントタッチノベルとどこかに書いてあって、納得した。
たしかに。
小説的ではないような。

文句ばかり並べてしまったけど、面白い所もある小説。
ロマンチック部分がOKな人にはたまらないと思う。
そうでなくても、
外交官もの、近代歴史ものが好きな人は
一度読んでみるのはありかと。
軍事介入へ至る流れ等はかなり興味深い。

プラハの春そのものについては、wikiのページを参考までにリンクしておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/プラハの春
| books | comments(0) | trackbacks(1)
おおきく振りかぶって 1
評価:
黒田洋介; 吉田隆彦,水島努
アニプレックス
¥ 3,120
Amazonおすすめ度:
三橋は泣き虫でいつもオドオドしているけど投げるのは大好きなピッチャー。
スピードは遅いけど、努力の賜物でそのコントロール力は超高校級。
新設野球部で甲子園を目指す!
バッテリーを組む相手は、頭脳的でサインにノーと言われるのが嫌いな阿部。
三橋にイライラしつつも、少しずつ信頼関係を築き、
勝たせてやりたいと思うように。



マンガは以前からずっと楽しく読んできた。
コミックスで追いかけていると、新刊が出る度
「うん?これ誰だっけ?」
なんて思う事もあるけど・・・
そういう時は一気読みしてカバー。

これはそのアニメ。
普段アニメを見る事はあんまりない。
特にTVアニメをずーっと追いかけて見るなんて本当にない。
でもこれはいいわ〜。

これでもかー!ってベタさがいい。
思いっきり高校生、夏の甲子園。
丁寧な演出はすごく好感が持てる。
この作り込み方、めちゃくちゃ作品への愛感じるなあ。

見ながら、
「あーあたしも甲子園行く!」
と、とうてい無理なことを思ってしまう。

主人公のオドオドした感じ、演じるとどうなるのかと思ったら
嫌味なくするりと馴染めた。
声優さんはほぼ分からないので有名な人なのかどうか知らないけど
うまく嵌る人を選んだなーとこれまた感心。

BGMもいい。
野球場の応援の音、めちゃくちゃ臨場感ある。
甲子園ではないけど、
昔試合の応援にサックス持ってかり出されたことを思い出すくらいリアル。
ふわーと軽快なあの音が高校生ぽくて、
音響、いい仕事しますなーとニヤリ。

多少仕事目線入りつつ・・・
これは今期の収穫だわ。

これと、ドラマの『パパとムスメの七日間』(これもいい)、あいのり、スパサカが
今毎週楽しみに見ているTV番組です。
これとドラマは本放送じゃなくて、youtube他での後追いだけど。。。


「ナイバッチー!」ってあたしも一緒にやりたい〜。
そう思える仕上がり。
おすすめです。

| movie&TV | comments(0) | trackbacks(1)
アジアカップ準決勝
今更ながら、ちょっと・・・と言いつつまた長くなりそうなので、
読みたい方のみどうぞ。

ヨーロッパに行ったとき、
スタジアムで、カフェで、パブで、
サッカーについて話しても話しても話足りないという人を沢山見た。
友達や友達の友達にもそういう人が結構いたし。

日頃のうっぷんを晴らすためじゃなくて、
そういうものなら人生もっと楽なんだけど・・・
ああ、もう、何なんだろう、この熱。

サッカーファンである事は誇りではなくて
どうしようもない癖のような問題だ。。。
「何とかさんメッチャかっこいい〜!」
なんてミーハーなギャルっぽいノリで見られたら可愛くていいのになあ。

というわけで、続きを読んでもいいぞと言う人のみどうぞ。

続きを読む >>
| sports | comments(0) | trackbacks(0)
サプリ 6 (6) (Feelコミックス)
評価:
おかざき 真里
祥伝社
¥ 980
Amazonおすすめ度:
主人公は広告代理店勤務、徹夜もしょっちゅうの職場で働いている。
以前同期の萩原に失恋をして、その後は恋人を作らず仕事に没頭していたが
仕事で一緒になったカメラマンの佐原と関係を持つ。
そして鍵を返しに彼の自宅を行った所、そこには女の子がいて。
今回はそこから話が始まる。


仕事をしている女の人のマンガの中で、これに一番共感する。
扱っている業界がなじみ深いというのも大きいと思うけど、
この人の台詞回しはいい。
すごく細かいところがぐっとくる。

仕事における謝罪については思うところがかなりあり。
頭はただ下げればいいもんではないけど、
下げるべきタイミングは必ずあって、
自分の誠意とはまた別に、
仕事を完遂させるためやクオリティを保持する為に
空気を読み、かつ、作る、
その武器・・・というと言葉が悪いかもしれないけど、
そういう意味も持つ大事なことだった。

ああ、現場離れて久しいなー。
そんな身で語ってスミマセン。。。

絵が苦手という友達も多いけど、
うーん、、、
忙しくしている女の人には何処かしらひっかかるマンガなのでは?と。
胸痛いっす。

間違いなく彼女の代表作だな〜。

恋愛部分は、悲しくて泣くような恋愛を最近していないので
昔を振り返って「あー・・・」と思うかんじ、かな。
最初の頃はもっとそこが切実に響いたんだけど、、、
まあ、時間が経ったんだな、と。

女同士の会話シーンは、昔の同僚との飲みを思い起こさせる。
管は巻いてなかったけど、
うーん、でも、
「ビールぷはー!」なかんじ、懐かしい。

ビール年単位で飲んでないよ・・・。
ワインも、焼酎もカクテルも。
タクシー、散々走らせて仕事中もその後も彼方此方行ったなあ。
今とは違いすぎて、昔語りするおばあちゃんのような気持ちだ。

おすすめです。
とっても。

| books | comments(0) | trackbacks(0)
ガールズ・ブラヴォー? 1 (1)
評価:
ひうら さとる
集英社
¥ 410
Amazonおすすめ度:
主人公紫藤アケミは36歳、未婚、マンション持ち。
さらに化粧品メーカーの部長で男っけなし。
ある朝、駅で好きな人に好かれようと
下手に出てバカにされている高校生の女の子を見かける。
そして階段から落ちると、魂が8:2にわかれ、
80%はその女子高生の中へ・・・という入れ替わりもの。


氷室冴子さんの『ざ・ちぇんじ?』とか・・・小説でもマンガでも時々ある定番もの。
今やってる日曜ドラマ『パパとムスメの7日間』もそうで、
ふとこれを思い出したので再読。
まだ売ってなかったか・・・。

ホタルノヒカリでは干物女を描いているけど、
恋から遠ざかった女キャラとしてはこっちのがいいかなあ。

基本は一話完結で、何と毎回色んな人と入れ替わって行く。
それ、すごいなー。
人格崩壊しそうだ・・・。
ここまで頻繁に入れ替わりまくる話は見た事がない。

上に書いたドラマはこれの1話目にちょっと似ている。
入れ替わるのが親子じゃないけど・・・
女子高生、化粧品メーカー、女子高生向けの商品を開発中、なんてあたり。

面白さは並。
普通に読めます。

あ、今気づいた。
これりぼんコミックスなんだ・・・。
ひうらさとるといえば、なかよしってイメージなんだけどな〜。
小学生の頃、『月下美人』とか幾つか描いてて、
友達が好きで、時々借りて読んでいた記憶がある。

ホタルノヒカリよりは好きだな〜。
今回読み返して、大人の女の人が影でこっそりサポートってことで
『ロッカーの花子サン』なんかをちょっと思い出した。
あれは幽霊だけど。
ああ、幽霊繋がりで、池沢理美の入れ替わりものあったな〜。
女優の幽霊が憑いて・・・
あれは他人とじゃなくて、二重人格ものだったかも。
『憑いてますか!?』がタイトルだったはず。


沢山脱線しました。

うーん、毎度長く、更新も早いので
読みづらいかなあといつもちょっと心配です。
| books | comments(0) | trackbacks(0)
讃岐うどん巡礼お試しセット
これもアップし損ねていたもの。
冷凍讃岐うどん、有名な4店のもののセット。

うどんか蕎麦なら断然うどん派。
中でも讃岐うどんはやっぱり美味しいーと思う!
ひやあつで食べるのが中でも一番好き。

今回自宅で撮った写真が二つ分しかないのだけど・・・
写真の見た目以上に美味しかった〜!



「池上」のしょうゆうどん、竹輪天ぷらつき。
これが私が一番好き!
おしょうゆが美味しいし、こしもばっちり。
きっとお店で食べればもっと美味しいはず。


これは「やまうち」のかきあげうどん。
こしは池上ほどないけど、やっぱりおいしい。
かきあげも冷凍とは思えない程サクサクだそうで(食べられなかった)。
うーん、冷凍技術ってどんどん発展してるんだなー!

その他、映画『UDON』でも有名な「なかむら」のきつねうどん、
ガイドでもよく見かける「山下」の山芋ぶっかけとろろうどんがあった。
「なかむら」のうどんはきつねの味付けがちょっと好みからずれていて残念だったな。
山下のとろろぶっかけはおいしかった〜。
夏で暑い今まさにちゅるっといきたい。。。


とまあこういう具合に、
なかなか本場まで行けないよといううどん好きには嬉しい一品。
Tさん、送ってくれてありがとう!
本当にいつもありがとう!
我が家はすっかりアナタのヒモ状態。
餌付けされまくりです。
代わりに差し出すものがあまりなくてごめんなさい。


幾つかリピートしようと探したら、現在品切れ中。
あうー。
そのうちリピートしてみたいです。

【送料無料】有名讃岐うどん4店巡礼ひやあつセット@恐るべき冷凍讃岐うどん店

| drink&food | comments(0) | trackbacks(0)
ダブルトールカフェ@渋谷
読書日記ばかりで、食べ物系がたまってきたので更新。

まずは、渋谷、明治通り近くの路地にあるダブルトールカフェ。
珈琲はエスプレッソ系でアレンジ珈琲も結構置いてある。
味は、外装・内装を見て思ったよりずっと美味しくて驚いた!
のみやすーいかんじ。


ウインナコーヒーだったかなあ?
随分前なので、メニューど忘れ。
リキュールか何か入っていたような。
そしてフォームアートの定番、ハート形。


コレもなんだっけ?
これが美味しかった!っていうのは覚えてるんだけど・・・
ハニー入りのやつだったかなぁ?
自信なし。


フードも結構あった。
これは・・・ホットサンドだったかな?
うーん、、、チーズがとろりととけて美味しそうだったのと
連れが「なかなか旨いよー」とほおばっていたのは記憶にあるんだけど。

アルコールがあるからカフェ風おつまみなラインナップ。
ありきたりなカフェ風だけど、お味はなかなかなようで満足。
値段も、全体的に高くもなく安くもなく。
(安いっていうのは、ドトールくらいをイメージ)

原宿、浜松町にもあるそうで、
近隣の方はランチもしくはちょっと一息の時にいかがかと。

いやーありきたりなカフェっぽい見た目より美味しいから
いい意味で期待裏切られたなーというお店でした。
あ、でも、期待し過ぎもよくないので、、、
本当のみやすーいエスプレッソ系カフェということで。


ダブルトールカフェ渋谷店
住所:東京都渋谷区渋谷3−12−24
電話:03-5467-4567 
休日:日曜日 
営業:[月〜木] 11:30〜24:00 [金] 11:00〜 [土] 18:00〜24:00 

http://www.doubletall.com/shop/index.html
| drink&food | comments(0) | trackbacks(0)

The Samantha Times

不定期に更新中の読書感想ブログです。

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