11月も終わりという事で、今月のBEST10を。
<コミックス>
西原理恵子『毎日かあさん2お入学編』
波津彬子『月の出をまって』
萩岩睦美『がんこちゃん』
とりのなん子『とりぱん』1
山田睦月『コランタン号の航海』
青野春秋『俺はまだ本気出してないだけ』
<小説>
浜たかや『龍使いのキアス』
浜たかや『火の王誕生』
塩野七生『ルネサンスの女達』
須賀しのぶ『喪の女王』8
こんなかんじかな〜〜〜。
『コランタン号〜』はよく出来たファンタジーなのにあんまり評判を聞かない。
マイナーなのかな?
それとも私の調査不足?
世界名作児童文学風味の海洋ファンタジー、いや、海軍ファンタジー?
英国もの好きにもおすすめです。
『俺はまだ〜』は衝動買いで久々の大当たりでした。
絵に抵抗ある人も読んでみては?と思わずお薦めしたくなる主人公のしょぼしょぼ感。
『喪の〜』は文句無しの堂々たる完結でした!
萌えはさっぱりわからんけど、こういうのがあるから文庫もチェックしてしまう。
シリーズ通して楽しませていただきました。
満足。
あと、番外編と言うか、これも入れたかったっていうのは
惣領冬実『チェーザレ』3、4
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』19
の2つの人気シリーズ。
毎月いっぱい読んでいるつもりだけど、
まだまだ全然足らないなー。
SFをもっと読みたいけど、
ミステリより時間がかかるので数がこなせずたまる一方。。。
12月は児童文学とミステリを中心に攻めてみようかと。
ああ、でも、もらったライトノベルもたまってるし。
マンガは読むのに時間がかからないので、
本棚とお財布と相談して幾つか大型シリーズに手を出せればいいな。