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女王国の城 (創元クライム・クラブ)
評価:
有栖川 有栖
東京創元社
¥ 2,310
(2007-09)
Amazonおすすめ度:
あらすじ
舞台は、急成長の途上にある宗教団体の聖地、神倉。大学に顔を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、4人はレンタカーを駆って木曾路をひた走る。〈城〉と呼ばれる総本部で江神の安否は確認したものの、思いがけず殺人事件に直面。外界との接触を阻まれ囚われの身となった一行は決死の脱出と真相究明を試みるが、その間にも事件は続発し……。江神シリーズ待望の書き下ろし第4長編。著者あとがき=有栖川有栖


懐かしい学生アリスシリーズ。
懐かしすぎて、これまでの3冊の内容をすっぽり忘れてるよ・・・。

宇宙人の来訪を待つ新興宗教の聖地の街へ
部長を捜しに行く推理研メンバー。
そこで起こる事件、
そして彼らは街から出られなくなってしまう。

事件、謎、冒険、不思議な街。
そして学生達。
本格ミステリとしても不思議な街ものとしても面白かった。
どっちも大好物。

文中に出てくる不思議な街もの談義はぜひ加わりたい感じ(笑)
あたしのトラウマ本はなんだろうなー。
『盗まれた街』かな?
いや、、、違うな。
谷を抜けたら人っ子一人いない世界だった・・・みたいなSF。
あれ、何だっけなー。

まあ、あたしの疑問はともかく、
ミステリ好きはぜひ。

あー久々にシリーズ読み返したくなった!
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小玉ユキ短編集 1 (1) (フラワーコミックス)
評価:
小玉 ユキ
小学館
¥ 410
(2008-01-25)
Amazonおすすめ度:
あらすじ
ベトナムの少女・マンは、夏休み中サイゴン川を渡って、市街地の食堂で働いている。ある日、友達の彼氏が連れてきた大学生・ティエップと知り合い、彼に惹(ひ)かれ始めるが…!? 初期の貴重な作品をつめ込んだ短編集第1弾。
●収録作品/マンゴーの涙/白い花の刺繍/ROVER/玉子王子/憂鬱ヤマラージ/Kakigori


『光の海』『羽衣ミシン』と出す度、妙に期待が膨らむ小玉ユキの新作。

ベトナムの少女マンがお金持ちの大学生に恋する話、
マンの兄、チー兄と街で会った母親似の女の話、
街で高校時代の憧れの友達に出会う話、
生まれ変わりネタの話が2つ、
大学の先輩に片思いする女の子の話。

この人、やっぱり雰囲気あるな〜。
上品な色気を感じる。
あと、今回読んで、もうちょいユーモア度高い話も読んでみたくなった。

高校時代の友達の話で、友達が女ホームレスっていう設定する所とか、、、
なんかちょっとずれたところがいつもあって、
そこが好き。
安易なハッピーエンドに落とし込まないところも。

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7SEEDS 12 (12) (フラワーコミックス)
評価:
田村 由美
小学館
¥ 410
(2008-01-25)
Amazonおすすめ度:
あらすじ
ごちそうを食べて自分の部屋で寝たはず…だが目覚めると、ナツは荒れ狂う海の上にいた。どうして自分がここにいるのかわからない。やがて流れ着いた無人島。生きるための過酷な冒険が始まった!!
冷凍保存によって、未曾有(みぞう)の大災害から人類の種を残すため、実行された7SEEDS(セブンシーズ)計画。地獄と化した地球に蘇った若者たちは、生存者を探す旅の途中、廃墟となった巨大シェルターを発見する。そこに残された日記によって、シェルターの全滅を知った彼等に、謎の一団の影が忍び寄って……!?


目覚めたら、荒廃した未来の世界だったというSFマンガ。
春夏秋冬それぞれにAとBの2チームがあって、
選ばれた子供達とガイドがついている。

登場人物が多くて、
チームそれぞれの話がごっちゃになってしまい、
毎度読む度これは誰やったっけ・・・と戸惑う。
一気にとおして読んだらもっと楽しめるんだろうな〜〜〜。

今回は夏チームの章が面白かった。
初めて優しくされたからぼっとしてるだけ、かー。
ううーん。
優しくされるの、確かにきつい状況だとしみるよなあ。
上っ面の優しげな言葉だと逆効果だけど。
でも、、、つれない男の人も、それはそれで好き(笑)
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アイロニー? (文春文庫)
評価:
Oka‐Chang
文藝春秋
¥ 590
(2005-11-10)
Amazonおすすめ度:
あらすじ
「an an」などで人気のモデルが、7年間続けたファッションモデルを休業し、向島の花柳界へトラバーユ。それを機に、モデル時代の日々、芸者への転身など、ファンタスティックな日常を綴る。その美貌からは想像もつかぬほどの凶暴で壊れたコラム45編。自分が自分であるために重ねた真夜中の独り言、戯言、悪態、自問自答の数々。


再読。
ずっと昔に買って読んだ時もおもろいと思ったけど、
今回読み直しても笑えた。

読みながら共感する事が多いけど、
あたしが言うと自意識過剰でひとりよがりな台詞になってしまうかも。

続きのエッセイも出ているらしいので、
そっちもそのうち読む予定。
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GIANT KILLING 4 (4) (モーニングKC)
あらすじ
達海新体制まさかの5連敗!
本当に怖いのは、負けることじゃない!いい監督は負け方を知っている!!
連敗街道に、選手はグッタリ。サポーターはイライラ。それでも達海の目は、前だけを見て光を失わない!!


今一番好きな野球漫画は『おおきく振りかぶって』だけど
(次点は『ラストイニング』)
一番好きなサッカー漫画っていったらこれ。

イングランドのアマチュアチームで監督していた男が
古巣の弱小チームに帰ってくる。
突拍子が無く見えるその行動に周囲は翻弄されつつ、
少しずつチームは変わり始めて・・・というのがおおまかな流れかな?

面白い。
ほんまに。
これを読んで応援したくなる読者は結構いると思う。

あたしも同じように心持ってかれながら、
あーこの感覚すごく身に覚えが、、、と考えて気づく。
あー、これ、あれや、
普段試合見てる時と同じやん!
危ないシーンでは思わず「うあっ」と小さく声を漏らしてしまう、
あん時のかんじ。
原作者さんが普段サッカーを見る人なんやなっていうのが
本当によく伝わる。

1巻からずっと、チームを応援するおじさんサポーターが出ている。
好きだけど一度離れていて、
でもまたスタジアムに戻って応援し始めて、
今ゴール裏にいる若者とはちょっとそりが合わなくて。
「あの頃こんなにギスギスしてたかよ?」
と怒鳴るシーンなんかも、
あたしはゴール裏では見ないんだけど、、、
あああーと思ってしまう。

レイソルに限らず、他のチームを好きな人たちもここで共感したようなので
(えーと、当たり前だけど、私がざっと聞いたところの話)
やっぱりどこのチームも何かしらの変化はあるのね〜。
まあ、それまた当たり前の話なんだけども。

それにしても、デビュー作の『U-31』といい、今回といい、
本当サッカーを好きな人のツボついてくるな〜。
しかも、サッカー好きでなくてもETUに勝たせたくなるこの作り。
いいわ〜。

絵も違和感無くて良し。
元柏市民としては、レイソルのホームスタジアムがモデルになっているのが
じみ〜に激しく嬉しいポイント。
脚光を浴びる事があまりないチームだから、
第1巻を読んだときはすごいびっくりした!!!
あれ、これ、絶対柏やと思うけど、でもなんで柏?と。

柏話はさておくとしても、
相当オススメのマンガです。
スポーツマンガは人が多くて判別出来ないから苦手な人も、
これはわりとメリハリつけてるので読みやすいかと。
サッカー好きで、未読の方にはぜひ。
ぜひぜひ。
ついでに『U-31』もぜひ。
あっちはジェフがモデルです。
あれもいいマンガなんだよ!!!
二つ合わせて千葉2部作。
くどくてスミマセン・・・。
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ジェニー 第1巻 (1) (白泉社文庫 か 2-32)
あらすじ
混迷の世界情勢。泥沼状態の紛争地域に立つ、誇り高き傭兵隊長がいた。危険も顧みず奮闘する彼女を見て、人々は囁く。あれが「炎の月・ジェニー」だと…。河惣益巳の筆が冴える!! 文庫化スタート!! 2008年1月刊。


河惣さん、相変わらず濃い絵だなー・・・。
話は大掛かりなのが多くて好きだけど、
絵を見る度ちょっとびっくりしてしまう。

今回のは、美人でグラマーで超有能な傭兵隊長ジェニーが主人公。
世界各地で仕事を請け負って、戦闘を続けている。

2話くらい読んだところで、
絵なのかこの世界観かに慣れて面白くなった。

でもな〜。
やっぱりちょっと古さは否めないかも。。。
それとも、作者が余白に書いているように、
近代世界情勢にうとくて急ピッチで詰め込んだから?


とアレコレ書いたけど、
一冊読むとやっぱり次も読みたくなる。
そういうとこはさすが河惣益巳。 
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ノルンの永い夢 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
評価:
平谷 美樹
早川書房
¥ 1,890
(2002-11)
Amazonおすすめ度:
あらすじ
2001年秋、新世紀SF新人賞を受賞したばかりの作家・兜坂亮は、新興出版社ハイネマン書房の時野から、数学者・本間鉄太郎をモデルにした小説の執筆を依頼される。第2次大戦下のドイツで消息を絶った本間は、高次元多胞体理論なる独自の時空論に到達していたというのだ。取材をすすめる兜坂の周囲で、公安調査庁が不気味な活動を開始する。いっぽう1936年のドイツ、学術都市ノルンシュタットを訪れた若き日の本間は、何かに導かれるかのように、空軍総司令官ヘルマン・ゲーリングに接近していくが…。「時空は、そして因果律は修復可能なのか?」―小松左京賞受賞作家が拓く時間SFの新地平。


時間SFもの。

途中で読むのをやめてしまいました。
は〜〜〜。
退屈な本じゃないんだけど、
なぜか読むのに時間がかかり、
図書館の期限もせまっていたので断念。

半分くらいは読んだんだけどな〜。
時間理念のあたりが微妙に好みじゃないのかも。

いずれ再チャレンジしたい。
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俳風三麗花
評価:
三田 完
文藝春秋
¥ 2,300
(2007-04)
Amazonおすすめ度:
あらすじ
昭和7年夏、秋野暮愁が主催する暮愁庵句会に、3名の若い女たちが加わった。大学教授の父を亡くしたばかりの阿藤ちゑ、東京女医専門学校の学生の池内壽子(ひさこ)、そして浅草芸者の松太郎。句会を通して友情を育む3人の、それぞれの恋模様を軽妙洒脱に描く連作形式の長篇小説。


a bird shopさんのところでも見かけて、気になってた一冊。

句会に参加する3人の女性の話なんだけど
(ざっくりまとめすぎかも・・・)
面白かった〜〜〜。
特に、えろい人形屋のオヤジをとっちめる話はスカッとした!
いやいや、本当いつでもどこでも、は言いすぎにしても、
ああいう人はいるもの。。。

句会の様子も飽きずに読めたし、
それぞれの恋模様も面白かった。
なので、恋物語と言うか、青春モノとしても面白い話になってるなーと。

全体的に風情ある感じもすき。

おすすめデス。
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倒立する塔の殺人 (ミステリーYA!)
評価:
皆川 博子
理論社
¥ 1,365
(2007-11)
Amazonおすすめ度:
あらすじ
戦時下のミッションスクールで少女たちに何が起こったのか? 少女が図書館で見つけた一冊のノート。表紙をめくると美しい蔓薔薇文字の「倒立する塔の殺人」というタイトルだけがあった。ここに小説を回し書きしていこうと決めた少女は…。閉鎖的、禁欲的な生活での少女たちの想いは微妙にねじれていく。濃密で緊張感ある学園ミステリー。


第二次大戦下のミッションスクールで起こった少女の死の謎は?という
学園ものミステリ。

いやーもうこれ絶対好きだろうと意気込んで読んだら嵌れなかった。
なんでだ!
道具はどれも好みに近いのに。

ミッションスクール。
図書室。
不思議なノートに書かれた小説。
学校で異分子の少女。
か弱いお嬢様に、嫌われ者の少女、美人の先輩達。
少女だらけ。
謎もああなるほどねーと思えたし。

ううーん。
なんでダメだったんだろう?
文体がダメだったのかな〜?

現実とノートに書かれた文章が交互する構成なんだけど、
そのノート部分、特に手記ではなくて小説がつまらなかったからかなー。

残念でした・・・。

好きな人は多そうな雰囲気なので、
歴史ある女子校のミステリに心惹かれる人は読んでみてもいいかも。
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暁星記 1 (1) (モーニングKC)
評価:
菅原 雅雪
講談社
¥ 540
(2002-10-23)
Amazonおすすめ度:
あらすじ
物語は、いかがですか?
噂のSF冒険活劇、ついに単行本化!!
現代とは違う雄大な時間の河を流れる物語。単行本で読むのが1番ふさわしいお話だと思う。??(新井素子)


森で覆われた世界。
地獄(底部)、人間界、樹冠部の3つにわかれ、
人間は木の股等に村を作って住んでいる。
森には、トゲトカゲ、淵渡、シシザルなどの生物がおり、
彼らを捕食しながら暮らしている。

主人公は拾われっこのヒルコ。
狩猟に出掛けたある日、しゃべるシシザルと出会う。

まだまだ謎だらけの一巻。
ワクワクする。
正直、絵は得意じゃないけど、、、
世界の謎(ある程度予想はつくけど)、ヒルコの未来。
気になる〜〜〜。
森の世界は、あれだなー、ナウシカの樹海っぽさがあるけど、
まだ枝部分なんで、
ナウシカの方の、粘菌が醸し出す湿った雰囲気を
乾燥させたかんじ、、、かな?

壮大な臭いがするので、
SF漫画好きはぜひ。
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The Samantha Times

不定期に更新中の読書感想ブログです。

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