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罪あらすじ:
アクラでキャッスルが行方不明になった!地球統一国家の首都アクラには、キャッスルの父親で、政府軍の参謀次長・オブライエンがいる。キャッスルの失踪の鍵は、オブライエンが握っていると考えたエイゼンは、仲間とともにアクラへ急行するが!?ボルネオに来たばかりのキャッスルとエイゼンの友情物語『バディ・システム』も収録。23Cの地球で繰り広げられる生き残り戦争。
キャッスル、ラファエルの秘密を知る編。
てか、またしてもエイゼン大変編。
エイゼン、ずっと貧乏くじ。
自己犠牲に浸った事はあるけど、
ここまで体はれない。
別れの日あらすじ:
ラファエルが、MP本部からマックスによって連れ去られた。彼はユーベルメンシュ特有の興奮状態にあり、制御装置によって無理に眠らされている。キャッスルは、ラファエルが火星都市の元首ユージィンの息子であることを知り、自分との立場のちがいを気に病む。やがて目覚めたラファエルは、妙に冷静で、よそよそしかった。23Cの地球が舞台の生き残り戦争。第一部いよいよクライマックス。
第1部最終巻。
嫉妬と愛うずまく編。
以後は火星にうつり、ユーベルメンシュがいっぱい出ます。
異分子あらすじ:
ラファエルを追って火星へ向かうマックス。胸に爆弾を埋められているキャッスル。キャッスルの護衛を命じられたエイゼン。それぞれ思いはちがうが、一緒にコロニーE行きの商船へ潜り込むことになった三人。いよいよ住み慣れた地球を離れるときが来た。だがその頃、コロニーEでは大事件が…。23Cが舞台の生き残り戦争、第二部開幕。
火星編スタート。
このあたりから、ブルーブラッド(スピンオフ作品)を読んでからの方がおすすめ。
火星元首と火星情報部長官の過去、
しってた方が楽しいかも。
というわけで、一気読みの結果報告第3弾。
どの巻がどのエピソードやっけ、と、一気読みなので混乱してますが
こんなかんじです。
致命的なネタバレないはずだけど・・・
少なくとも公式あらすじにでている以上の大きな事は書いていないはず。
過去が明らかになるにつれ、
軍隊ものからアクションSFの色が増していってます。
コバルト文庫、
受け皿広いなあ・・・。
前田珠子さんや新井素子さんのSFものも出してるし。
ほんま、貴重な少女小説レーベルです。
あまり男子は読まないんだろうけど、
マリア様が何とかだけじゃなくて
もっと読んで、と思います。
てか、私はマリア様がみてる(で合ってるのか?)を一度読んでみなくては。
お嬢様学園もの・・・
いけるのかな・・・。
その昔氷室冴子さんが書いていた女子寮ものは大好きだったけど!
クララ白書、アグネス白書、
とてもおすすめ!!!!
あれとグリーンウッドを読んで、
中学生時代とっても寮にあこがれてました。
今も寮とか同居もの好きだしなあ・・・。
すりこみ???
中身は・・・
嘘あらすじ:
ボルネオ島から脱出してきたキャッスルたちに、人質救出のため、再度ボルネオ行きが命じられた。同じ晩、キャッスルは、エイゼンに関するある事実を知る。信頼していた相棒が、ずっとつき続けていた「嘘」。さすがのキャッスルも動揺を隠せない。翌日、義足の手術を受けに、エイゼンは一人で基地を離れた。そして、キャッスルの部隊は敵が待ち受けるボルネオ島へと向かう。
エイゼンの秘密ばれました編。
赤と黒あらすじ:
エイゼンが守ってくれるのは、お金で雇われているためだった!衝撃的な真実を知らされたキャッスルだが、エイゼンとは、今まで通りの戦友であり続けている。一方、敵の基地に連れ去されたラファエルはもう一人の人格・サリエルへと変貌。同じ「ユーベルメンシュ」である火星の工作員マックスと対決していた。23Cの地球で繰り広げられる生き残り戦争。
エイゼンばれたその後編。
もしくはラファエルすごいぞ編。
罠あらすじ:
死の闘いの後、味方の基地まで戻ってきたラファエル。だが彼を迎えたのは、驚異的な回復力を不審に思う者や、二重スパイではないかと疑う者たちの敵意の眼差しだった。ラファエルの帰還を心から喜ぶキャッスルは、勲章授与のため地球統一政府の首都・アクラへ呼ばれた。大嫌いな父との再会。そして、巧妙に仕組まれた罠が彼女を待ち受ける…。23Cの地球で繰り広げられる生き残り戦争。
キャッスル大変。
いや、いつも大変だけど。
またしても二言コメントですが、
こんなかんじ。
キャッスル隊それぞれ、
特に主要メンバー三人の過去・秘密がぼろぼろ出始めて
物語が盛り上がってきてます。
かたくななキャッスルにも
ラファエル青少年にも共感できない三十路は
アブドゥル目線で大人二人の行方を見守るかんじ。
須賀さんの小説が好きなら、これもおすすめ。
ただ、女性主人公が流血女神伝に比べて潔癖なのと
そもそも女性自体が少ないので
(軍ものだから仕方ない。。。。)
少女ががんばる話が好きな私には
そこが若干残念ではあります。
でも、その分男子ががんばるので。
仕事への姿勢が変わっていく軍幹部とか、
地味にそういうのがすき。
権力志向から部隊愛。
いいわー。
そして、ラファエルとキャッスルの行方はあまり興味なし。
初読当時もこの二人の組み合わせには興味なかった気がする。
これはもう、純粋キャラよりひねた脇役好きという
私の好みの問題です。
脇役の当て馬的片思いって
あんであんなにぐっときちゃうかなー。
ま、そういうわけで、のちほど最終巻までがっつりアップします。
引越し前に本を処分しようとして、みつけた懐かしいシリーズ。
戦場のネメシスあらすじ:
キャッスルの部隊に、泥ネズミという名の兵士が入ってきた。酒におぼれ、働く気のない彼。だが、ある日ヒゲを剃ってから、急にマジメになった。同時に、キャッスルの様子も変わった。どうやら、二人は昔の知り合いらしいが…。戦場に生き、誰にも弱さを見せないキャッスルの、悲しい過去とは。近未来のボルネオを舞台に繰り広げられる、生き残り戦争、第二弾。
これは第2巻です。
過去に訳あり、美女だけど鬼軍曹のキャッスル、
常に彼女と組む、たらしで腕の立つ美青年エイゼン、
キャッスル隊の新人、天然無邪気なラファエル、
同じく新人、寡黙なシドー、
面倒見のいい先輩アブドゥル。
あー懐かしい。
2巻はキャッスルの過去編。
破壊天使あらすじ:
241基地での死闘から3週間。久々にコタキナバルへ戻り、ホッとするキャッスルの分隊。しかし、基地内では、「エクスプレス」という恐ろしい麻薬が大流行していた。火星都市の援助を受け、急に強くなったレジスタンスの前に、キャッスル達の政府軍は、今までにない苦戦を強いられる。そして、話は意外な方向へと展開していき…。23世紀の地球が舞台のサバイバル戦争。
3巻は、麻薬蔓延編。
2巻ほどの盛り上がりにはかけるような?
密林あらすじ:
255基地から、命がけで脱出してきたキャッスルの分隊。非武装地帯クチンへ行くため、ボルネオの密林を抜けることになった。暗い森の中を、負傷者を運びながら歩く。だが、密林には、敵の狙撃兵がひそんでいた。こちらからは見えない、不気味な敵だ。一人また一人、仲間が死んでいく中、キャッスルたちは、前に進むしかなかった。23世紀の地球が舞台のサバイバル戦争。
ジャングル脱出編。
エイゼン大活躍。
コメント短くてすみません。
が、とりあえず久々に読んでも面白かった!
流血女神伝もいいけど、キルゾーンもいいなあ!
エイゼンとくっつけ、エイゼンとくっつけ、
いや、くっつかなくていいけどそっちは駄目ー、
と珍しくカップルの行方に物申したくなるシリーズでもあります。
普段本を読むときは、そういうのあんまりないんだけど・・・。
この後も一気読み続行中なので、
徐々に更新します。
評価:
おがき ちか 一迅社 ¥ 580 (2009-05-25)
Amazonおすすめ度:
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王道ファンタジーもの!
・・・かと思っていたら、
途中から主人公が貴族の学校に入学。
その後、成長物語かつファンタジーかつ陰謀かつ・・・
とこれでもかーとドツボな傑作ファンタジーマンガです。
もっとドカドカ売れたっていいのにな、と思うくらい面白い。
どんなピンチも決め台詞と決め技と愛と勇気で乗り切る、
そういうマンガじゃないところがすきです。
権利を履き違えないとか
自分の職業や身分に誇りを持っているところも。
13巻で、学園がモンスターに襲われ、
学生たちが臨時騎士団を結成という流れにはぐっときた。
ものすごく。
今回はその後のお話。
身分違いだけど、誇りはお互いある、とか、もう本当に、
そういうシーンはツボなので困ります。
女子もがんばるし。
チビもがんばるし。
礼節をわきまえt恥を知る登場人物・・・って書くと
それは何のマンガですか・・・?となるかもしれないけど
この辺の人間の描き方と
王道がちりばめられたドラマティック展開が
本当に好き。
万が一最初で
「竜退治かよ」
とめげた人がいたとしたら、
せめて学園入学までがんばってみてください。
そこから加速します。
いつか終わるのが残念だけど
いさぎよく「ここだあ!」という瞬間で終わってほしい気もする。
とりあえず満喫してます。
『げんしけん』の木尾士目の新刊!!!
18歳にして母親となった双子姉妹の、新生児とのハプニングだらけな日々。ああ、可愛らしくも憎らしいっ!!
女の子の赤ちゃんを授かった18歳の「あゆみ」。無事出産を終え、退院してきたところから物語は始まります。双子の妹「かなめ」と一緒に、2人だけでの子育ての毎日が続きます! 赤ちゃんは親の都合などおかまいなし。昼も夜もパニックの連続で、あゆみとかなめは、どうなっちゃうの〜!?
『げんしけん』の人+育児マンガ+萌えっぽい絵
から想像するほのぼの路線から
猛スピードで180度ターン!
そんなお話でした。。。。。。
かわいい双子(片方ゴスロリ)の子育て、
父親なし、
18歳新米ママ、すさむ・・・
と憂鬱な展開ががんがん来ます。
そして、やけに細部が現実的、と思ったら
作者さんは子育て経験者でした。
なるほど。
プラスの感情を味わいたいなら
今すぐここから離れるべき。
反対に欝展開に興味がある人は読んでみてもいいかも。
萌えっぽい絵で欝な話、ということで
ヨイコノミライあたりを思い出しました。
あっちはマンガ研究部の青春マンガという体裁で
青少年のコンプレックスをどや!と見せ付けられた感じがしたなー。
これは今後どうなるか分からんけど・・・
展開よりネットで酷評されてんのかなー・・・。
気になる。
時は1980年代の初め。日本の漫画・アニメ業界が新たな局面を迎えようとしていた時代に、とてつもなく熱い漫画家が産声を上げようとしていた…! 全漫画家志望者必読、炎のまんが道“立志編”!!
マンガ道かつ青春マンガ。
絵は確実に趣味じゃないのに、面白いよどうしよう、
と1巻でドキドキしたのを覚えています。
2巻は、そういういい裏切り感はなかったけど
細かいところまで楽しかった。
今もそのきらいがありますが、
なんで作ってもないくせに上目線!?な青春の暴走が
脳裏によみがえって悶絶です。
スマートだった事なんかいっぺんもないけど
ほんま、
あほか、自分、、、、
と若干内面やられます。
ものすごいフィクションのようでいて、
でもこういう人、大学にいたなあ、
芝居とか映画とか音楽やってたなあ、、、と
具体名出せる位思いつく。
うん、よいマンガだ!
ゆっくり読んでいきたいです。
それがある日芸能界デビュー!
という少女マンガ王道シンデレラストーリー。
実はすごい美少女でしたオチの・・・。
王道マンガを描くのに手馴れた人だなー。
とりあえず常に事務所所長や
名もなきスタッフの気持ちで読んでます。
今の仕事とは関係ないし、
過去にもそういう経験はないけど、、、、
なんてゆうのか、
恋につっぱしる若者より
それに振り回される社会人の方に
共感するようになってきました。。。。
どんでん返しの連続、
先が読めないドキドキ、
みたいなものはないけど、
王道マンガを読みたい人にはいいかも。
需要と共有のバランスが保たれて平和です。
斉藤倫新刊2冊。
宙返りヘブンあらすじ:
唯菜は大切な金魚をバカ男に死なされてしまう。落ち込んでいた時マジシャンの聖一朗に出会い、一目ボレ。ところが聖には思わぬ性癖が!? ノスタルジックな恋物語「ひとつぶの雫より」も同時収録。
誓いの言葉あらすじ:
結婚3年目の茅子。幸せな日常だが、多忙な夫とはすれ違い気味。そんな時、美大時代の後輩・八田と再会して…。心揺れる表題作の他、読切り「まぶたのおさら」「Wエスケープ」を収録。
中学・高校生くらいを主人公に書いているイメージが強いけど、
今回は不倫ネタあり、主人公の年齢設定も少女マンガ的には大人め。
でも、ちょっと趣味にあわんかったー!
マジシャン話は、え、縛るの?歩くの?てか学校いかねえのかよ、と
学費を出す親の気持ちになり
(かなり間違った読み方・・・)
全体的に恋にきゅんとできずに終わりました・・・。
敗北感・・・。
誕生日に本のセレクト間違えるとは。
あ、でも、表紙はかわいい。
2冊ともかわいいです。
30歳になりました。
まずは家族と友人に心からの感謝と愛を。
恋もいいけど、この二つは欠かせない。
病める時も健やかなる時も、
それなりの距離のとり方で
私に幸福をもたらしてくれる。
今日を一つの区切りに新たな方向へ
と思ったけど
そうもいかないみたいだ。
昨日と地続きの肉体の存在感顕著だし
一発逆転ホームランみたいな事を狙うのも待つのも
性格的に無理だし。
うーん。
なんだかなあな、三十路の幕開け。
この先に楽しいことが待ってますように。
とりあえず自力でガツガツそっちへ向かって走ります。
ご縁のある方、これからもよろしく。
マンガ界のアンファンテリブル
河内遙 待望の初単行本!
エロス的ヘンタイ的日常!?
秘めた思い出に浸る老紳士、昼下がりの性教育に励む女子中学生、ツン度95%の眼鏡男子…まちのケーキやさんを訪れる、ちょっとヘンで魅力的なお客さんたちを描く傑作オムニバス。中村明日美子オススメ!
4社こぞって刊行(http://natalie.mu/comic/news/show/id/15902)というPOPと
表紙が木になって買った漫画。
他3冊も置いてあったけど、
「メガネ青年とぽっちゃり」
という組み合わせの話が読みたくてこれにしてみた。
あんまり、、、そういう設定って見ないなあと思って。
デブ専マンガなんてジャンルもきかないしなー・・・。
どうしてもコメディになりがちだろうし、
ダイエットネタで、安野モヨコの「脂肪という名の服を着て」みたいな欝展開も
たくさんは読みたくないし・・・
難しいんだろうな・・・。
それはともかく、ちょっとずれたエロ、というかんじだった。
老紳士は、紳士じゃねえよ、と思ったけど。
ケーキ屋のお兄ちゃんと付き合う女子のマニアック加減には笑った。
あの話だけ、ちょっと雁須磨子風味。
南Q太じゃなくて、やまだないとでもなくて、
雁さんぽいのは、あの女子のむっちり具合かも。
なんか、全体的にむちむちした女子が多かったなあ。
かわいい脂肪と色気ある脂肪だった。。。
エロ全開のお話はあまり好きじゃないので星はたくさんつけないけど
他のも読みます。
長編で、じっくり恋愛もの読みたい・・・。
と思ったら、エロティクスfで、イケメンなのにヘタレな青年のマンガを連載してたので
早速読んでこようかと思います。
いや、まずは読むために、作業を・・・
そして色んな話し合いを終わらせなければ・・・・。
最近、めまぐるしいです。
まじで。