2011/12/02
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あらすじ:
2010年11月22日(月)。日本各地に、10発のミサイルが落ちた。
ひとりの犠牲者も出さなかった奇妙なテロ事件を、人々は「迂闊な月曜日」と呼び、すぐに忘れてしまった。
それから3ヶ月。卒業旅行でアメリカに出かけた森美 咲(もりみ・さき)は、ホワイトハウスの前でトラブルに巻き込まれ、ひとりの日本人に窮地を救われる。
滝沢 朗(たきざわ・あきら)。彼は記憶を失っており、一糸まとわぬ全裸の姿で、拳銃と、82億円もの電子マネーがチャージされた携帯電話を握りしめていた……。
滝沢 朗とは何者なのか?謎の携帯電話の正体は?失われた、滝沢の記憶とは何だったのか?
お勧めされて見たら面白かったので一気見。
思わせぶりで、時事ネタで、ベタで、きれいな背景。
こまるな、こういうの好きなんよね、と思った。
テロとボーイミーツガールと学生ものと時事ネタ。
これをこういう組み方すると面白いのか、と思った。
はっとするワンシーンがある映画やドラマがすきなのだけど、
これもそういうシーンがいくつかあって楽しかった。
攻殻機動隊(TV)と精霊の守り人と同じ監督の作品。
この3つの中で一番好きなのは攻殻のTV1stシーズンだなー。
ついで精霊、3番目にこれ。
この3つの中だと最下位だけど、
深夜にぱっとつけたらやっているような、
女子がきゃいきゃいしている日常ものや
なんだかよくわからないファンタジーよりは
ずっと面白かった。
ドラマ性のない、日常ものが苦手かつ萌えに走りすぎたものは苦手
という私の好みも大きいと思うけど。
とりあえず、背景がきれいっていうだけで目が癒されます。