周囲の評判がよかったので、そ巻きながら『サマーウォーズ』を見た。
学校のアイドル的美人な先輩から、
「私の彼氏の役をして」と頼まれる男子。
ひよわだけど、とあるジャンルでぬきんでた能力があって
ピンチでがんばっちゃう男子。
なんとなく、男性の先輩たちがいいと言っていた理由がわかりました(笑)
そういうこと、あったらいいなーなんて妄想することありますよね!
たぶんね!
アイドル女子の大勢の親戚たちの描写は、
わが親族を思い出させせるな。
冠婚葬祭で集まるとあんなかんじ。
ずらっと並ぶと誰が誰なの、と初めての人は必ず戸惑う。
一族郎党という言葉を身近に思える人生だ。
反対に、核家族というのがあまりイメージがわかない。
上京してからはずっと少数暮らしだけれど。
というわけで、ノスタルジックで、波乱もあって、
なかなか面白い映画だった。
いいなあ、高校生。
もう1回中学生くらいから勉強もデイかつもやり直してみたい。
なんて思うのは、都合の悪いことを忘れたせいかなー。