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因果応報

雑記。

また一つ人生の岐路。

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てふてふ荘へようこそ

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GIANT KILLING20/少女ファイト8/3月のライオン6

新刊コミック感想。

◆GIANT KILLING 20

山形戦が佳境に。
選手ではなく監督や、スカウトや記者や・・・
サッカーをとりまく人々が描写されるのが好きだ。

いろんな思惑や夢や野望がつまっているのに、
結局は1つのボールを枠の中へ叩き込むだけ、
というサッカーのシンプルさも好き。

面白いので早く次が読みたい。
一気読みしたら、すごくスリリングで楽しいだろうな。
いつか完結したらやってみよう。


◆少女ファイト8

癖のある絵だけど、中身はぐっと熱いバレーボールマンガ。
先輩編はあまり好きじゃないかも。
まあ、でも、平均してずっと面白いのでとてもありがたい。


◆3月のライオン 6

ハチクロ作者さんの描く将棋マンガ。
1巻目は主人公が好きになれなかったのか、あまり面白くないという
レビューを書いたような気がするのだけど、、、、
話が進むにつれて面白くなった。
やっぱりじっくり読むって大事だな。
そして私は、どうしてもやめられない何かがある人のお話が好き。

今回は、ライバルのぽっちゃり男子の心意気や
お世話になっているおうちのじいちゃんの言葉、
中学生女子の勇気、色々ぐっときた。

恋の切ない涙なら、今のところ圧倒的にハチクロ山田だけど
こっちはまた違う涙がいっぱいでいいなー。

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右利き優先
雑記。

おやしらず、抜歯。
手首痛。
あちこちいてえぞ、と思いつつ、まだまだこれくらいなら大丈夫。

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てふてふ荘へようこそ

以下折りたたみ。 
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月に囚われた男/NINE/童貞放浪記
評価:
---
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥ 6,753
(2010-08-11)

評価:
---
角川書店
¥ 1,300
(2011-06-24)

評価:
---
グラッソ(GRASSOC)
¥ 3,342
(2010-03-04)

連休に見た映画。
今回は全体的にイマイチ。
やっぱり自分のチョイスじゃないと、好みとずれるのかなー?

◆月に囚われた男
あらすじ:
近未来──地球の資源は底をついた。
宇宙飛行士のサムはエネルギー源を月より地球へ送るために、ルナー・インダストリーズ社よりたった一人で派遣されていた。
月での生活は、毎日決まった時間に起き、ランニングマシーンに乗り、ヘリウム3を採掘するだけの日々。
話し相手はコンピューターのガーティだけ。
地球との交信は衛星の故障によりできず、録音したメッセージをやり取りするのみ・・・。
3年という契約期間を淡々とこなし、やっと、地球に戻れる日が2週間後に迫っていたのだが―――!?

つきを舞台にしたSFスリラーと言われればわくわくするけど
見たらおそろしく退屈だった。
セットがちゃちいなあ・・・とか。
視聴を中断したので、結末は知らない。


◆NINE
あらすじ:
チネチッタNo5スタジオの重い扉が開く。ひとり静かに入ってくる男。
そう、彼は天才映画監督グイド・コンティーニ。だが、面持ちはさえない。
彼の周りには衣装、キャスティング、美術、会計….様々な人間が群がってくる。撮影開始の日も間近だ。しかし大きな問題が横たわっていた。なんと脚本がまだ一行も書けていない。いつかは来るであろう、天才の前に立ちはだかる「アイデアが思いつかない」という大きな壁。もがき苦しみながら彼が選んだ道は、自分の弱さを包んでくれる愛する女たちのもとに逃げ込むことだった。かつて女優であり、一番の理解者の良き妻。全てを忘れさせてくれる可愛い愛人。自らの映画に欠かせない美しき大女優。初めて「男」に目覚めさせてくれた海辺の娼婦。そして心から甘えさせてくれたママへの妄想。そこにいたのは愛を選びきれない一人の男とそんな男でも愛さずにいられない女たちだった…。そしてクランクイン目前、天才監督グイドはある決断を下すのだった。

ミュージカル。
ペネロペめっちゃきれい、かわいい、ときゅんとしつつ、
話は監督が脚本かけない、、、という単純なもので、
つい睡魔に負けた。。。


◆童貞放浪記
あらすじ:
恋愛にオクテな三十男が繰り広げる切ないラブストーリー。某大学に専任講師として勤める金井淳は東大出身。実は30歳になる今も童貞だった。出張で大学院の後輩の北島萌と久しぶりに再会した淳は、次第に恋心を抱き始め、ついに童貞を卒業することを決意する。しかし、萌には海外留学の出発日が迫っていた…。R-15指定作品。


もてない大学教授のお話。
時々笑いながら見た。
切ない、、、のかな?切ないんだろうな。
それより、主人公の一挙一動の方が印象に残っている。

まあ、いろんなことがコンプレックスになるもんなあ。

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蒼路の旅人

あらすじ:
新ヨゴ皇国皇太子のチャグムは罠と知りながら、祖父トーサと共に新ヨゴの港を出港する。この船出がチャグムの人生を大きく変えていく…罠におちひとり囚われの身となるチャグム。愛する人との別れそしてあらたなる出会い…。

日本のYA界が誇っていたら、それだけじゃ勿体無いとその枠を飛び越えた
ファンタジーの傑作、守り人シリーズ。
女用心棒のバルサ(三十路)に本当に憧れたなぁ。
潔いプロで、でも生身の女性で、腕っ節が強くて、ハートが熱い。
へこたれても立ち上がる力強さが大好き。

そんな私を魅了してやまない守り人シリーズの外伝にあたる
皇子チャグムが主人公の旅人シリーズ。
これがまた、ただの外伝ではなくて、これはもうれっきとした別シリーズだ、と思える面白さ。
バルサのが好きだけど。
でも、チャグムの成長が見られるこちらは、歴史大河ロマンの中に青春ものの要素もあって
なんだかあっちこっち美味しくて困る、というかんじ。

この巻で、チャグムは大きな決断を下す。
少年期と決別する重要な一冊だと思う。

これから読むこともでるけど、次の巻に行く前に過去の守り人シリーズ、旅人シリーズを読むことを
強く強くおすすめする。
やっぱり、いっぱいいろんなことがあってこそのバルサで、チャグムで、
そして彼らを取り巻く人々なんだと思うから。

こんな面白い話に出会える未読の人がうらやましくなる、
私にとって大事なシリーズ。
久々に読んで楽しかったなあ。

今のところジグロ編が一番好きだけど、
ちょっと時間がたって変わっているかもしれないので
近いうちに残りの巻も読んでしまおう!

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純愛モラトリアム
評価:
椰月美智子
祥伝社
¥ 1,575
(2011-03-15)

あらすじ:
恋人の娘を誘拐する男、ストーカーに恋する女、 いつも禁断の恋を妄想する教師…… ちょっと度が過ぎているけれど、本人たちは大真面目。 “恋”することはできるけれど、“愛”にはまだ早すぎる!? 不器用な人たちの可笑しくも切ないラブストーリー

YAの人、というイメージのあった椰月さんの恋愛小説集。
あまり短編集は好みじゃないのだけど、これは面白かったな〜。
全員があれこれから回りし、片思いし、失恋し、恋の予感に笑い、、、
せっま詰まってもどこかおかしみのある文体、好きだ。

もうちょいポップなのが好みら、
中田永一さんの『百瀬、こっちを向いて』あたりを
読んではいかがな、と。。。

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この女
評価:
森 絵都
筑摩書房
¥ 1,575
(2011-05-11)

あらすじ:
甲坂礼司、釜ヶ崎で働く青年。二谷結子を主人公に小説を書いてくれと頼まれる。二谷結子、二谷啓太の妻。神戸・三宮のホテルに一人で住み、つかみ所がない女。二谷啓太、チープ・ルネッサンスを標榜するホテルチェーンのオーナー。小説の依頼主。大輔、甲坂礼司に小説書きのバイト話を持ってきた大学生。礼司に神戸の住まいを提供。松ちゃん、釜ヶ崎の名物男。礼司が頼りにし、なにかと相談するおっちゃん。敦、二谷結子の弟。興信所経営。結子のためなら何でもする直情型の気のいい男。震災前夜、神戸と大阪を舞台に繰り広げられる冒険恋愛小説。3年ぶり、著者の新境地を開く渾身の長篇書き下ろし。

YAの大御所、森さんのイメージと全く違う長編だった。
釜ヶ崎の話を森さんが書くとはなぁ。。。

とても驚きながら、でも楽しく一気に読んだ。
きっと森さんのファンが新作に求めていた感触とは違うだろうけど
またこれで森さんの先行きが楽しみになったな〜。

面白い本を、死ぬまで読んでいたい。
というか、死んだ後も読んでたい。

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10年後の

雑記。

猛暑だー。

Now Reading:
風の王国 山の上の賢者
純愛モラトリアム

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夏目友人帳12/鉄風4/Angel Heart1~6

コミック感想。

◆夏目友人帳 12

アヤカシが見える少年のお話。
ちょっと、、、私の中でまんねりなかんじが・・・。


◆鉄風 4

女子格闘技のお話。
主人公のゆがんだ感じ(ひねてるとはまた違う)が、
さわやかスポーツマンガにおさまらなくてよいかんじ。
楽しいです。
おすすめ。


◆Angel Heart 1~6

『City Hunter』のパラレルもの。
以前ちらっと読んでいたのを買ってみた。
やっぱり1巻の「か、香さん!!!」という衝撃はかわらず。
ちっちゃいころ大好きだったから。
香さんではなく、冴羽さんが。
香さんは、実はちょっと苦手で、断然冴子さん派だったなー。

このシリーズになっても冴子さんのポジションはあまり変わらず、
なんだか子供の頃よりせつなく感じる。。。

賛否両論のシリーズのようだけど、普通に面白かった。
続きもそのうち読もう。

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ラブオールプレー/青春バドミントン小説

あらすじ:
中学の時ひょんなことからバドミントンを始めることになった水嶋亮。オファーを受けて進学した名門・横浜湊高校には文武両道イケメンエースの先輩をはじめ、無敵の双子ダブルスにクールな帰国子女など個性豊かなチームメイトたちが。かけがえのない仲間を得た水嶋は、さらなる高みへと挑んでいく。三度のメシとバドミントンな超純粋高校生たちを瑞々しく描いた青春バドミントン小説。文庫書きおろし。

ピュアフル文庫らしい青春部活小説。
バド部ものを見たのはこれが初めてだなー。

マンガだと・・・

・スマッシュ
・バドフライ
・ラブオール
・やまとの羽根

くらいしか思いつかない。。。
マンガの題材として、あまりメジャーじゃないんだろうな。
すごく熱くて(実際真夏の体育館は死ねる)面白いのになー。


というわけで、バドじゃないけど、同じように経験値の浅い天才型が
強いプレーヤーと出会ってぐんぐん伸びてくお話ということで
羅川まりもさんの『しゃにむにGO』というテニスマンガをおすすめしておく。
主人公のキャラクターがだいぶ違うけど、
雰囲気としては近いし、
『ラブオールプレー』を読んで、こんなかんじの部活ものが読みたいと思っている人には
はまりやすいシリーズかなーと。

少女マンガだけど、中身はガチンコのスポーツマンガなので
少女マンガを読まない人にもおすすめ。

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The Samantha Times

不定期に更新中の読書感想ブログです。

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